bondplaceとは?


急激な少子高齢化、都心への人口集中、地方の衰退、資源の枯渇、地球環境問題、自然災害、貧困、格差の広がり…

様々な社会課題が複雑に絡み合い、ひとつの分野の専門家だけで解決することは非常に難しくなっています。

いつしか日本は「課題先進国」とも呼ばれるようになってしまいました。

 

 そんな多くの壁を前にしてもなお、私たちはこれからの社会に希望を持っています。

なぜなら、日本のいたるところで「未来は自分たちでつくれる」と信じ、

楽しみながら社会の課題を解決していこうと立ち上がっている人たちがいるからです。

 

行政任せではなく、自らの手で目の前にいる10人を幸せにできる人が1人生まれたら…

 

それが10人、100人、1000人と増えていったら…

 

私たちはそんな希望を持って、

「人と人とがつながり、学びあう場づくり」を実践しています。

 

 


bondplaceのソリューション


 現代の社会は変化が激しく、昨日までの当たり前が当たり前でなくなっている。そんな社会の中で一人ひとりが相手との違いを受け入れ、他者理解と合意形成ができる未来を作るために、人と人とが繋がり学び合う場づくりを行う。学び合いの場づくりによって、相手の新しい考えを受け入れる機会、知識の一方通行でなく分かち合う学びの機会、一つの専門家だけで解決できないような地域・社会課題の解決の機会を作ることを目的としている

 また、少子高齢化が加速する日本では、当然税収も減り、すべての課題を公共サービスで担うことは難しい。そこで今は潜在化しているが、日々の暮らしの中で問題意識を持つ子ども・若者・女性・NPOなどのソーシャルイノベーターを生み出し、地域金融機関や産業支援機関・中間支援組織と連携しながら、持続可能な事業に育てる生態系を再デザインする。

事業内容:

1:対話を通した場作り事業

OST(オープンスペーステクノロジー)/ワールドカフェ/マグネットテーブル/ABD(アクティブ・ブック・ダイアログ)など様々な手法を用いて、ファシリテーションを行う。

2:協働を促すコーディネート、支援事業

共通の課題解決のために、様々な組織・団体が協働するための対話の場づくり。ビジョン・ミッションの策定。コレクティブインパクトのサポートを行う。

3:社会起業家、コミュニティビジネス創業支援事業  

システム思考/ToC(セオリーオブチェンジ)/ロジックモデル/SROI/成果思考の事業計画の推進など、社会課題解決のためのプログラム構築のサポートを行う。

 


組織概要


■団体名

特定非営利活動法人 bond place 

■住所

〒400-0211  山梨県南アルプス市上今諏訪437-4 クボタビル301 

■E-mail

info@bondplace.org

 ■代表理事

井上 晶夫

 沿革

2013年1月1日     前代表の小笠原が発起人となり、任意団体として立ち上げる。

2015年8月17日     NPO法人格を取得
2023年4月1日  井上が新代表として就任   

 事業内容

1:対話を通した場作り事業

人と人とがつながり学び合う場作りを重点に置いた場の提供事業。

各種交流会やイベント、コミュニティの運営中間支援事業。

2:協働を促すコーディネート、支援事業

研修開発、様々なステークホルダーとの協働を通じて得たノウハウ、アイデアを基にした企業、NPO、行政、地域の中間支援を行う事業。 

3:社会起業家、コミュニティビジネス創業支援事業

規程類


ダウンロード
定款.docx.pdf
PDFファイル 230.0 KB
ダウンロード
給与規程.pdf
PDFファイル 101.3 KB
ダウンロード
内部通報(ヘルプライン)規程 .pdf
PDFファイル 112.7 KB
ダウンロード
倫理規程 .pdf
PDFファイル 75.6 KB
ダウンロード
コンプライアンス規程 .pdf
PDFファイル 75.7 KB
ダウンロード
経理規程 .pdf
PDFファイル 124.3 KB
ダウンロード
文書管理規程 .pdf
PDFファイル 97.7 KB
ダウンロード
リスク管理規程 .pdf
PDFファイル 143.0 KB
ダウンロード
事務局規程 .pdf
PDFファイル 72.4 KB
ダウンロード
役員報酬規程 .pdf
PDFファイル 36.8 KB
ダウンロード
監事監査規程 .pdf
PDFファイル 82.5 KB
ダウンロード
情報公開規程 .pdf
PDFファイル 83.3 KB
ダウンロード
理事の職務権限規程 .pdf
PDFファイル 62.2 KB

メンバー


代表理事 井上 晶夫

NPO法人bond pace代表理事

 

編集プロダクションや出版社に勤務後、フリーライターとして活動。社会起業家や経営者の取材などを行い、「いかしあうつながり」がコンセプトのウェブマガジン「Greenz.jp」、経済紙「Forbes JAPAN」などで執筆する。直接的なコミュニケーションへの関心が強まり、青山学院大学ワークショップデザイナー育成プログラム(WSD)でワークショップを学ぶ。その後、チームビルディング、レゴ®シリアスプレイなどのファシリテーターに。現在はパーソナルコーチ、チームコーチ、WEBライターとして活動している。



副代表理事 瀧澤 歩

1989年生まれ

長野県安曇野市出身

 

自分の軸は「家族」「団欒」ということから2012年より菓子メーカー勤務後、2017年からは家庭での登場シーンが多い日用品の販売会社である花王グループカスタマーマーケティング株式会社に勤務(ビオレ、アタックなどを販売)している。

また学生時代から続けている音楽(ベース・ドラム)について、かっこつけず“小さい頃に友達と蹴り合ったサッカーボールのような感覚で楽しむこと”をモットーに年齢に関係なく音楽を始めたい初心者を巻き込んだライブイベントを6年間連続企画している。

今年の活動の軸として山梨県の勝沼で行う団欒をテーマにした「LOS.FES」を企画中。座右の名は「メガネのくもりは心のくもり」



理事 丸山 晃一

山梨県山梨市出身

武蔵大学経済学部経営学科卒業

 

外資系保険会社でサラリーマン、インテリア職人、農業を経験し、現在は童謡歌手若林秀和のマネジメント、イベント企画•運営を行う、和歌囃(わかばやし)を経営。多世代で楽しめるコンサートを主催。

 

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理事 加藤 香

1971年生まれ 甲府市在住 

 

商工会事務局を経て、若者や子育て中の母親を対象に「働き」や「くらし」に関する支援活動を行うためにコワーキングスペース(甲府市貢川)を開業。

2010年より、就学援助や奨学金など教育費の相談活動を行う中で「教育格差を埋めることで、貧困の連鎖を断ちきる取組」として無料学習会などの活動に関わり、ゲストスピーカーや執筆などで教育費に悩む母親世代の当事者として現場の声を伝えている。

主な活動:子どもサポートやまなし。就学援助をよくする会。

 

〈リンク〉

▶︎コワーキングスペースaeru FB ▶︎芦澤香の100のやりたいこと

〈メディア掲載〉

▶︎THE LANCER



理事 小笠原 祐司

特定非営利活動法人bond place 代表理事/デザイナー/ 

 

・立川市子ども未来センター 市民活動支援協議委員(2014)

・山梨市生涯学習推進協議委員 副会長(2015〜2017)

・山梨学院大学 講師(2016〜) 

・中小機構 人材支援アドバイザー(2017〜)

・LEGO® SERIOUS PLAY®メソッドと教材を活用したトレーニング修了認定 

   LSPファシリテーター

・ヒューマンバリュー認定組織変革プロセスファシリテーター

 

山梨県山梨市出身

大学生時代から小学生、障がい児向けのワークショップの企画やファシリテーションを年間50回以上行う。大学院修了後、企業の人財開発•人財戦略に関わるウィルソン•ラーニング ワールドワイド株式会社に入社。人財育成のコンサルタントとして、大手外資系企業、日系企業を中心に、幅広い企業の人財育成の提案、設計に携わる。

退社後、今までの経験を生かして、子ども向けから大人向けのワークショップ、対話の場づくりを活用した、問題・課題解決のアプローチを行う。2016年NPO法人bond place設立、代表理事を就任。年間180回のワークショップ、ファシリテーションを実施。

山梨県と東京の二拠点をベースに、二地域のワークスタイルを実践中。

  

<メディア記載>

▶︎greenz.jp  ▶︎オルタナS ▶︎J-wave

 



理事 田邉 献

1989年生まれ 山梨県南アルプス市出身

 

小学校の卒業文集で将来成りたい自分は『信頼される人』

常に理想としているのは『こどもなおとな、おとななこども』 

高校卒業後、教員免許取得するべく浪人し大学へ進学。

大学時代はやりたいことを欲張ってやるスタンスで、しょうがないから陸上部、1ヵ月だけダンス部、4年間続けたバンドサークル、大学時代極め続けたモスバーガー、学生が製作から運営までするお店シェアスペースiira、目的は漠然とドイツ留学、奨学金の募金活動などやりきる。大学卒業後、一般企業に就職後退職。

キーワードは一所懸命、日々充実、人に良い影響を与える、など。

固定概念は常に疑い続け、現在はこどもと関わることをメインにやりたいことをやるスタンスで活動中。

 

〈リンク〉

▶︎Facebook

 

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理事  芦沢 郁哉

1992年生まれ 山梨県甲府市出身

東京学芸大学教育学部G類生涯スポーツ専攻卒業

 

高校までを故郷の山梨で過ごし、大学進学を機に東京へ。

ちょうどそのタイミングで東日本大震災が発生し、社会貢献や地域のために自分が何をできるのか?を考え始めるきっかけとなる。その後、山梨県で学習支援団体の学習会に参加し、貧困問題に取り組んだ。その取り組みを通して、貧困問題は「勉強する機会がない」 という単純な原因だけではなく、様々な課題が複雑に絡み合っていることを実感した。

だからこそ、1つの専門家だけではなく多様な人がつながり、一緒にアクションできるように間をつなぐ人の必要性を感じ、bondplaceの活動に参加。

大切にしたいキーワードは「当たり前は当たり前にやって来ない」

 

〈リンク〉

▶︎Facebook



理事 真鍋 薫子

1979年生まれ。大阪府堺市出身。

東京都立大学法学部法律学科卒業。

慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科修了。

 

2003年東京海上日動システムズ株式会社入社。

2010年より、同社の未来思考で課題を解決する場「フューチャーセンター」を運営するチームに参加する。これをきっかけに、自由でフラットな対話を通じて未来をつくることの大切さと可能性に気づき、社内外のステークホルダーを巻き込んだワークショップ設計・ファシリテーションを実施するようになる。

現在は「どうすればより良いコミュニティをつくることができるか?」をテーマに、ファシリテーターやグラフィックレコーダーとして活動中。

2019年より慶應義塾大学システムデザイン・マネジメント研究所研究員。



監事 野口 雅美

2005年、コンピュータ会社を退職。
独立後はフリーランスとしてインターネット全般のサポート行っている。
情報発信を得意とする一方、インターネットマーケティングやネット物販にも精通。
あらゆる分野でのWEB活用を提案している。
またインターネットを介した在宅での仕事獲得なども指導している。

 

〈リンク〉 

▶︎コワーキングスペース晴co雨dock ▶︎Jimdocafe山梨 ▶︎野口雅美の100のやりたいこと